日本の葬儀ではどのような分野に費用がかかっているかの割合を見ていきましょう。大きく分けて葬儀業者へ3割、寺院への謝礼が2割、会葬者の接待にかかる費用が1割5分、その他3割5分というようようにわけることができるとされます。
そろそろわかるように、日本において葬儀をとり行う場合に支払う費用は、肝心の葬儀実費にかかる部分以外に支払っている割合が高いといえるようです。
これは盛大な葬儀を故人のためにやりたいと思う日本人の気持ちと、周りにも盛大に葬儀を行ったことを見てもらいたいという一種の見栄の部分が入り混じっているからではないでしょうか。
このような状況を踏まえ、現在の日本では、関東首都圏を中心に葬儀を簡素化し、費用を節約するという動きも起こっているようです。勿論経済的な時代背景もあることでしょう。
このように、金額の多寡は世界を見ると様々ですが、実際に行う人の納得できる費用で明朗な葬儀を行うことが求められているのではないでしょうか。