ユダヤ教と審判の日

ユダヤ教における葬儀の方法ですが、これまたイスラム教・カトリックと同様に審判の日に復活というのが共通項目とになりますから、肉体は残し土葬にする必要性がでてきます。
ご遺体は、参列者の手によって埋葬場所まで運ばれ、途中にユダヤ教会・シナゴークがある時は、そこに立ち寄りお祈りを捧げるということになります。
ちなみに、日本にあるシナゴークは日本ユダヤ教団の運営する東京の広尾にあるものが知られています。
埋葬する時には、ユダヤ教で宗教指導者とされる、宗教的行事を管理する役職であるラビとよばれるものが葬祭にも立ち会うと定められています。
最後に、ユダヤ教の葬儀の特徴の一つとされるのは葬儀を手配し仕切りを行う互助会の存在です。互助会といっても民間団体ではなく、文字通り相互扶助のために組まれた団体で、一般にユダヤ教の葬儀の際に唱えられる祈祷を意味するカディッシュなどとよばれます。
このような互助団体が発展しているのは、もともとユダヤ教がユダヤ人を中心とした集合民族的な宗教として発生してきているからではないでしょうか。

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